ベトナム・ハノイでアツアツのお好み焼きを食べられる店「鉄板 」がなぜ2年以上経営が順調なのか調査してきた。

グルメ

ハノイで日本のお好み焼きが食べられる店を調査したい

ある日、 日本人の友達が僕に言ってきた。

 

「なんか、キンマー(日本人街)にあるお好み焼き屋さんが2周年記念で半額セールやってるんやけど、行かへん?」

 

嘘だろ!?

衝撃が走る。

ハノイでお好み焼き屋を2年経営してきただと!?

お好み焼きと言えば、そのダシの効いた生地、新鮮な野菜や肉、魚介類、そしてその独特のソースが特徴の食べ物。

少なくとも、美味しい生地とソースは日本から輸入する必要があるんじゃないかな。

そんなのハノイで作るの大変やろ。

しかも、もう一個難点があります。

 

ベトナム人はお好み焼きの味に慣れていない。

 

ベトナムには、お好み焼きのソースの味がないです。

だから、苦手に感じる人が多いと思います。

僕のベトナム人の友達もお好み焼きは嫌だと言う人が多いです。

そんな、お好み焼きの難所ベトナムハノイで2年間営業をうまくやってきたことはすごいと思うんです。

そこには、きっと飲食店経営の秘訣があるはずだと思い、そして半額セールという誘惑にかられ(正直これがでかい)、このお好み焼き屋に調査へ行ってきました!

店舗の空間全てはまるで日本

お店はキンマーの近く、リンランの通りにあります。

まさに日本人街のど真ん中です。

いや、ちょっと外れてるかも。

そこにドーーーーンと構えるのがこのお店「鉄板」

お店の敷地(駐車場)は石が敷き詰められており、駐車場の入り口も瓦屋根でめっちゃ和風空間。

店内に入ると綺麗で清潔な空間が広がります。

お客は日本人ばかりで、日本語が飛び交う空間。

まるで日本。

そしてメニューを拝見。

た、高い。。。

一つのお好み焼きで1000円くらいするものばかり。

 

そこまで、まるで日本にしなくていいのに!!

 

むしろ、日本でもっと安いお好み焼き屋はいっぱいある。

サイドメニューもめっちゃ充実。

こんなにメニュー豊富にするから余計価格帯が上がっちゃう。

正直メニューが多すぎて、全然写真撮りきれてないです。

お酒の種類もめっちゃ豊富やし、サイドメニューは居酒屋なみのバリエーション。

この理由は後からわかります。

実はこれが、この店が2年間経営がうまくいってる秘訣でもあると勝手に推測してます。

その詳細は後ほど。。。

本当に日本のお好み焼きなのか!?実食!!

今回はやはり調査なのでしっかりとサイドメニューも注文しました。

一緒に行った友達の好みで、大根サラダを注文しましたが、これはレポートできません。

理由は、

 

僕が生の大根を食べられないから。

 

つまり、食べてないから食レポしようがありません。

友達は美味しいと言ってました。

大根の色は綺麗でした。以上。

 

そして、みんな大好き鉄板羽つき餃子!!

わおおおおお

これは羽つき!!

しかし、実はこれは羽つきじゃありませんでした。

この羽は全部簡単にぺろーんってめくれちゃいました。

つまり、羽乗せ餃子です。

僕の推理ではこれはライスペーパーを焼いて、餃子の上に乗せたんじゃないかと。

味の感想は、、、

 

「この店は餃子にこだわっとらん!!」

 

美味しいけど、こだわってる味じゃないからなんか物足りない感じ。

しかし、冷静に考えればここはお好み焼き屋さん。

餃子の味にこだわる必要は、、、ない!!!

そして、ついにやってきました。

本日の主役。

お好み焼きちゃん!!!

見た目は完全にお好み焼きです。

大きさはわかりにくいですが、普通の大きさ(日本の一般の店と同じくらい)やと思います。

ここで、一点注意。

僕は、両親が大阪出身の生粋の大阪っこです。

奈良県民だけど、文化的には大阪人です。

関西弁も大阪の関西弁を話します。

つまり、

 

お好み焼きには厳しいよ。

 

そこは、ご了承ください。

だから、僕が厳しく評価してても世間的には十分美味しいかもしれないです。

そんな僕が、このお好み焼きちゃんを食べた感想は。

 

「あ、普通に美味しい。」

 

でした。

普通に美味しかったです。

ただ、お母さんのお好み焼きの方が美味しいです。

良くも悪くも普通のお好み焼きです。

めっちゃ美味しいとかじゃなくて普通。

4種類食べました。

豚玉、明太子、トマトアボカド、牛すじネギ焼き。

豚玉、明太子、トマトアボカドの3つに関しては、小さい味の違いこそあれ、全部ソースの味です。

正直どれ食べてもほとんど変わりません。

牛すじネギ焼きはまた違った味が楽しめて美味しかったです。

 

大阪人の僕にとってはここのお好み焼きは正直70点ギリギリ合格ラインって感じです。

ただし!

塩焼きそばは美味しかった。

これが麺はモチモチで食べ応えがあって、塩ダレも良い濃さでたまらなく美味かったです。

お好み焼きより、美味しいのは間違いないです。

これは、90点!!!

 

では、なぜそんな感じのこの「鉄板」という店が2年間ハノイで営業をうまくできたのでしょうか。

僕の結論はこうです。

 

接待で使う日本人にターゲットを絞ったから。

 

正直、この店は高い。

他の日本料理屋に比べても高いです。

味はめっちゃ美味しいとかじゃなく、普通に美味いくらいです。

しかし、接待にはめっちゃ適しているんです。

 

綺麗で清潔な空間。

料理・お酒共に種類が豊富なメニュー。

日本語がちゃんと通じるサービス。

 

この店は、まさに接待に使うのにぴったりです。

ぜひ、接待で使ってください。

正直、プライベートで使うにはちょっと高いです。

お好み焼きが食べたいなら行ってもいいかもしれないですね。

 

飲食店の経営手法はこういうやり方もあるんだなと改めて感じました。

味や値段で勝負するだけが全てじゃない。

空間やサービス、ターゲティングも立派な戦略ですね。

まあ、ベトナムにある高い日本料理屋は接待利用にターゲットを絞っている店が多そうですが、、、

勉強になりました。

 

僕は今回のように、料理を辛口評価することもあります。

それは店からお金をもらってないからですね。

だから、正直な意見を発信します。

それでこそ、価値のある情報になると思いますからね。

こんな感じで、今後も情報は正直に発信していきます。

んじゃ、今日はこの辺で。

またね〜