ベトナム北部の美しい秘境ニンビン旅行。山々に囲まれた歴史と自然豊かな遺跡群に感動の連続。

北部ハノイ

ベトナム北部3大観光地の一角ニンビン

ベトナム北部には首都のハノイを中心として、その周囲にいくつか観光地があります。

日本人が知らないような素晴らしい場所がいっぱいあるんですが、外国人にも有名で世界遺産などがある有名な観光地が3つあります。

僕的にはこの3つをベトナム北部3大観光地と名付けています。

それが、サパ、ハロン、ニンビンです。

サパはベトナム最高峰の山に属する、大自然と少数民族の文化を楽しめる山の観光地。

ハロンは、世界遺産で有名なハロン湾(ドラゴンボールの世界みたいと言われてる)が有名な、海の観光地。

ニンビンは、山々に囲まれた大自然と世界遺産の歴史豊かな遺跡群を楽しめる、陸の観光地。

って感じです。

 

特にサパとハロンはすごく有名で、日本のハノイ観光雑誌などにもよく載ってるんですが、ニンビンはまだあまり載ってないイメージです。

でも、ベトナム人や西洋人の間では、最近人気がぐんぐん上がってるんだとか。

今回はそんなニンビンに、ベトナムへ遊びに来た高校時代の友達と一緒に旅行してきたので、旅の様子とニンビンの魅力をご紹介しようと思います!

ちなみにサパとハロンも行ったことあるんですが、写真が少ないので、次回行ったときに記事にします。。

ニンビン旅行1日目

さあ、ニンビンへ出発です。

行きはバスじゃなくて、トランジットカー(大型の車で10人くらい客が乗れる)を使って行きました。

確か、バスは片道100K(500円くらい)で、トランジットカーなら125K(600円くらい)でした。

それなら、ゆったりできて時間も早く着くトランジットカーにしようと思ったわけです。

それで、2時間弱バスに乗ってたら、ニンビンに着きました。

結構近いですね!

街並みは少しハノイと違って、よりベトナムの伝統的な感じ?

山中のよき田舎町という感じで良いですよね。

ちなみにニンビンはベトナムの中では発展している方です。ここは中心部よりは少しずれてるから余計古い感じがするのでしょう。

 

ホテルは3つ星のホテルが一人一泊1000円でした。

これでもかなり安いと思ってたんですが、後からタクシーの運転手に話したら、「高すぎる!!」って言ってましたね。

まあ、これくらいのホテルでちょうど良いと思います。

とりあえず、ニンビンは全然わからないので、有名な観光地へ行こうということに。

昼飯はニンビン名物 コムチャイ

と、その前に腹ごしらえをします。

適当に店を探しますが、ここが中心部じゃないせいでなかなか見つかりませんでした。

そんな時、Cơm Cháy(コムチャイ)という看板に出会いました。

Cơm Cháyがどんな料理かど忘れしてた僕は、とりあえず米(cơm)と書いてるから、腹ごしらえできるやろうと思い、この店に入りました。

それで、店長にCơm Cháyって何?と聞いたら、Cơm rang(チャーハン)みたいな感じと言われたので安心して注文。

あと、鶏肉を食べたかったので、揚げ鶏も注文しました。

そうしたら出てきたのがこれです。(食べてる途中の写真でごめん)

この左奥にあるのが、コムチャイです。

出てきて、思い出しました。そう、コムチャイはおこげみたいなやつで、ニンビンの名物なんですよ。

つまり、なんかいまいち食べた気になれないやつ。。。

このおこげをとろとろのスープにつけて食べるんですが、これがまあまあ美味いんですけどね。

ただ、これのどこがチャーハンと似ているのかは謎。共通点は米から作られているというだけや。

店長に一本取られた。

山に囲まれた大自然と遺跡の融合 チャンアン

昼飯を食べたら、ネットで調べたら有名だと書かれているチャンアンへ行くことに。

ただ、このニンビンはまだまだGrabが普及しきっていない様子。

さらに自分たちが合計6人だったので、普通のタクシーでは移動できない

そこで、昼飯を食べた店長に「7人乗りのタクシーを呼んでくれ」とお願いしたら、すぐに呼んでくれました。

15分くらい待ってくれと言われて、無料でお茶まで出してくれました。

おそらく彼がタクシーを呼ぶことでいくらか中間手数料をもらえるのでしょう。知らんけど。

しばらく待つと、Fordの大型車が到着。

ジミー大西のような芳醇な唇の、小太りのおっちゃんが出てきました。

何やら、店長と仲が良さそうなご様子

おそらく友達なんでしょう。つまり、完全に個人タクシーですね。

だから会社のタクシーを使うよりは安くなるのかもしれません。

ジミーちゃんと仲良く喋って運転してもらってたら、15分くらいで目的地に着きました。

ここがチャンアンの入り口の部分です。

自然豊かで雰囲気抜群です!!

 

まずはチケットを購入してください。

チケットには入場料とボート料金が含まれています。

これは値段を忘れたんですが、格安だったことは覚えてます。

チケットを買ったら、ボート乗り場へ。

大量のボートが並んでます。

運転手は僕が覚えている限りは、全て女性でした。それもおばちゃん。いや、おばあちゃんぐらいの方もいました。

ベトナムは田舎に行くほど、男が働かないで、女性ばかり働いているという噂は本当なんでしょうか?

でも、こういうボートって女性が運転するイメージが強いです。

カンボジアに行った時も、運転手は全て女性の方たちでした。

早速ボートに乗って出発!

3〜4人乗りがMAXのようです。

おそらくおばちゃんの体力によって変わります。

 

コースは3通りあって、好きなコースを選べます。

ここは以前公開された映画、「キング・コング髑髏島」のロケ地らしくて、そのロケスポットを巡るコースもありました。

僕たちは一番洞窟が多いコースを選んで出発しました!!!

 

僕たちは男3人で重かったせいか、おばちゃんは運転がかなり大変そうでした。

途中からオールを渡されてお前らも漕げと言われて、一緒に漕ぐことに。

この旅は約3時間なんですが、僕たちはずっと自分たちでオールを漕いで進んでいく旅になったわけです。

図らずも、これはこれで楽しかった。

見て下さい、この大自然を!

素晴らしいでしょ。この中をボートを漕いで進むのがとても新鮮な経験でめちゃ楽しいです。

(途中から飽きてきます)

ボートを漕いでいくと、しばしばこの様な遺跡(お寺?)に立ち寄ります。

この広大な山と川の中に、遺跡が自然と融合しながら点在しているという、素晴らしさ。

こんな場所にこれだけの建物を建てること自体が、大変だったでしょう。

なんで、わざわざこんな場所にこれだけの建物を建てたのかなあと不思議には思いますよね。

きっと歴史的な背景があるのでしょう。

道中ではこの様な洞窟を何度も通ります。

今まで経験したことがない、ドキドキと楽しさを味わえます。

ただ、この洞窟内にはまじで狭い場所とかがあって、必死に屈まないと岩壁にぶつかりそうになります。

マツコデラックスとかが行けば、間違いなく岩壁にその身を削られることでしょう。

とにかく、ぼーっと写真撮ってたら岩壁にぶつかって大怪我するので、周りをよく見て、おばちゃんの指示に従って下さいね。

 

とにかくチャンアンは最高でしたね。

ここは、ニンビンへ来たら絶対に行くべきです!!

夜ご飯 ニンビン名物ヤギの肉

チャンアンが想定以上に時間がかかってしまい、もう夜ご飯の時間になりました。

ジミーちゃんにニンビンで美味しい店に連れて行ってくれよ、とお願いしたら、案内してくれることに。

「ヤギの肉は好きか?」と言われたので、

「食べたことない」と言ったら、

(今思い出せば食べたことありました。というか、何回も食べてます。ハノイでヤギ肉鍋を結構食べるんですよ。)

ヤギの肉が美味しい店に連れて行ってくれました。

 

ヤギ肉はニンビンの名物料理として有名なのでワクワクしてお店へ。

どれが美味しいかなんて知らないので、適当にお店の人におすすめされたやつを注文しました。

これがめちゃ美味かった。

ハノイで食べたことのあるヤギ肉とは比べ物にない美味さでした。

程よい歯ごたえと、肉の旨味、深みのある味付け。

最高でした。

店の名前をメモしておけばよかった。と後悔。

まあ、ニンビンに行ったら、どこでも良いのでヤギ肉を食べてみて下さい。

めちゃ美味しくてビビりますよ。

 

ジミーちゃんが明日もタクシーで案内してあげると言ってきたので、お願いすることにしてバイバイしました。

これで1日目は終わり。

ニンビン2日目

ベトナム名物麺料理 ブンのニンビン風

朝8時頃にジミーちゃんが迎えにきてくれました。

そのまま、朝ごはんも美味しい場所に連れて行ってくれとお願いして、案内してもらいました。

この日は月曜日だったんですが、推定アラフォーのジミーちゃんは一体普段何をしているんや、と今改めて不思議に思ってます。

そんな不思議なジミーちゃんはベトナムの庶民に愛される名物麺料理のブン(Bún)のお店を案内してくれました。

この店のブンはウインナーハムや、鶏肉、豚肉がたっぷり入ってました。

しかも野菜もたっぷり。(パクチーは抜いてもらいました。)

サッパリした味わいながら、濃い旨味が感じられる最高のスープに、柔らかいブンの麺。

それをたっぷりの具材が引き立てる。

最高に美味かったです。

近所にこのブンを出す店が欲しいくらい。

ちなみに、このブンがほんまにニンビン風なのかどうかは知りません。

ハノイでは見たことがなかったので、ニンビン風なのかなと。

広大で荘厳な遺跡群 バイディン寺

次はジミーちゃんのオススメで、バイディン寺へ行くことに。

ここはベトナム最大規模のお寺です。

入り口から、寺付近までは専用の電動車で移動します。

チケットには入場料と電動車の値段が含まれています。

この電動車を使わない選択肢もあるようですが、その場合途方もない距離を歩くことになるので、ドMじゃない限りは電動車を使うことをおすすめします。

するとこの辺りで降ろされます。

ここから、奥に見える高い塔を目指して歩いていくのです。

正直、これだけでも長い道のりになるので、覚悟していきましょう。

自然の中を歩くというよりは、広大な寺の中を歩いていきます。

こんな感じです。

金色の仏像が廊下一面に大量に飾られています。

さらに少し進むと、

大きな仏像が大量に並びます。

これが1つ1つ顔や表情、姿勢、名前など全て違っていて、これを見比べていくだけでもすごく楽しいです。

自分好みの仏像を見つけてみては?

何百メートルとこんな廊下が続くので、ものすごい規模感ですよね。

昔の人ってほんとすごい。暇やったんやなあ。

歩くこと30分ほどかな?

ついに目的地の近くまできました。

これが本尊ということになるのかな?

中には巨大な金色の仏像が座しており、その壮大さに感動します。

本尊内は写真撮影禁止なので、写真はありません。見たい方は自分の目で確かめに行ってください。)

そしてついに、一番有名な高い仏塔に到着。

これはなんか、あー綺麗なあ、高いなあ、って感じです。

お金を払えば、エレベータで上まで登れるみたいですが、興味がないので登りませんでした。

登りたい方は登りましょう。

他にもでっかいエビスさん?がいたり、色々と歩き回っている楽しい観光地です。

ワキの神様みたいなやつもいました。

こんな仏像が自然の中に立ち並んでるから不思議ですよね。

歩き回ってると、ずっとすごいなああ、面白いなああってなる。そんな感じの場所です。


バイディン寺に満足した僕たちは、もうハノイに帰って遊びたくなったので、ハノイに帰ることに。

そうしたら、なんとジミーちゃんがハノイまで送ってあげると言うので、送ってもらいました。

普通にトランジットカーやバスで帰るより高い値段だったんですが、

早く帰りたかったことと、ジミーちゃんと仲良くなっちゃってたこと、家の前まで送ってくれることなどから、ジミータクシーで帰ることにしたのです。

 

そんな感じで、ニンビンは自然が最高に美しい、楽しくて感動できる観光地でした。

今まで、ハロンとサパは行ったけど、それらの観光地よりもニンビンの方が僕的にはすごく楽しかったです。

距離もハロンやサパは4時間くらいかかるのに対して、ニンビンは2時間で行けちゃうのも良いですよね。

ハノイに観光へきたけど、ハノイだけでは物足りない・時間が余るという方は、ぜひニンビンに行ってみてください。

ハノイとは違った美しい落ち着いたベトナムを楽しむことができますよ。

 

こうやって、観光してブログに書いてたら、もっとベトナムの他の場所に行きたくなりました。

なので、来週から用事がない限りは毎週末どこかに行くことにします!

それも、ブログに書けるようにちゃんと写真などをとって、楽しくブログにまとめていきます!!

 

そんな感じで、今日はこの辺で。

またね〜