ベトナムのベンチャー会社の社員旅行は狂気と忍耐を試される!?日本と全然違う旅行の様子。

ベトナム

ベトナム流の忘年日帰りチームビルディング旅行

こんにちは。

最近、平日が忙しくて、基本的に週末更新になってしまってますね。

頑張って更新頻度を上げていきます!

先週の記事で、今週からローカル旅巡りをすると言ってたんですが、今週が社員旅行なことをすっかり忘れてました。

なので、今週はベトナム企業の社員旅行の様子をまとめちゃおうと思います。

ちなみに来週からはテト(旧正月)前で忙しくなっちゃうので、テト明け(2月中旬)からローカル旅巡りを始めます!

テトはミャンマーに行くので、その様子も記事にしようと思いますので、お楽しみに。。。

 

僕は現在ベトナムのITベンチャーで働いていて、その中で社内スタートアップという形で事業の立ち上げをやってます。

なので、事業が成功した暁にはそのまま独立しちゃうんですが、現時点ではあくまでその会社の社員です。

社長もベトナム人なので、始めは外国人が僕一人という超ローカルっぷりでした。

現在では日本人2人(もうすぐ3人)、イギリス人1人だけが外国人で、残りの100名少しの社員はみんなベトナム人です。

ただ、ローカル会社といっても、やってる事業は超グローバルです。主に外国を相手にIT開発事業を行ってます。

なので、ITの開発に興味がある方はいつでも僕に連絡をくださいね!

 

という訳で、そんな超ローカルなITベンチャー企業の社員旅行の様子をお伝えしていきます!

今まで何回か社員旅行に参加したのですが、今回は年末(旧暦)ということもあり忘年会兼社員旅行になりました。

ちなみにベトナムの社員旅行はチームビルディングをするのが基本です。

なので、忘年チームビルディング旅行ってところでしょうか!

 

それでは、よーいスタート!!

集合時間は目標時間

今回、集合時間は7時半〜8時と伝えられていました。

僕はもうかれこれ社員旅行に参加するのも、4回目くらいです。

もうわかってます。

「集合時間=目標時間」ということを。

日本では、「集合時間=厳守時間」ですからね。

この違いに慣れてしまうと日本に帰った時に悪びれない遅刻常習犯になってしまうので、注意です。

僕はわかってたので、8時5分頃に会社に着きました。

そしたら、案の定みんな卓球したりゲームして遊んでました。

やっぱりな。

予想通りすぎる。

そして、結局8時15分頃にバスに乗り始め、20分頃に出発しました。

ベトナムはこんなもんです。

ベトナム始めの頃には真面目に7時半に来て、「なんでやねん!」と憤りを感じていたのが懐かしいです。

こんな感じのしっかりした綺麗なバス2台に分けて出発しました。

ベトナムの社員旅行では旅行会社を雇って、ガイドやMC、チームビルディングを仕切ってもらいます。

バスの中でも、小学校の遠足ばりにガイドさんが盛り上げてきます。

今回のガイドさんはとても可愛いベトナム美女だったので、女性慣れしてないエンジニア野郎たちはドキドキ舞い上がって騒いでました。

小学生の遠足のバスの中以上に、動物園の動物移動バスかというくらいうるさい車内でした。

あまりにうるさいので、寝ることもできずに1時間ほどバスに揺られるという、早速苦行でした。

まあ、これももう慣れたもんです。

ベトナムの社員旅行では行きのバスの中から忍耐が試されるのです。

今回の旅行先は、ハノイ市内から1時間弱のハノイ近郊のリゾートホテルです。

ベトナムでは、このようにハノイから数時間でいけるリゾートホテルに行って、その広い土地内でチームビルディングをすることが多いです。

このリゾートホテルは緑が多くて、建物も綺麗でした。

なので、ハノイ在住の方は日頃のストレスの気晴らしに一泊2日でゆっくりしに行くのもアリやと思います。

ぜひ、チェックしてみてくださいね。

リゾートホテルの公式HP[/btn]

ほんまに緑いっぱいの落ち着いた場所です。

僕も後日、ゆっくりとリゾート旅行に行きたいなと思っております。

荷物を置いたら、早速芝生の広場に連れて行かれました。

童心に帰ってはしゃぐチームビルディング

チームビルディングが始まります。

お揃いのチームTシャツを着て、結束力は抜群!?

なんかこういうところって日本と似てますよね。

ベトナム人もこのようにチームTシャツを作って、お揃いで着るのが大好きです。

会社だけじゃなく、大学のサークルや団体でも必ずと言っていいほど作ってますよ。

チーム分けされました。

チームの分け方も1〜4まで順番に番号を言って決めるという、日本と同じ感じです。

この色のゼッケンシャツがめちゃくちゃ汗臭かった。

「なんで洗ってないやつを着させるねん」って思いますが、この辺はベトナムクオリティということでご愛嬌。

まあ、全員から汗臭い匂いが溢れ出して半端ないので、逆にすぐ匂いに慣れて気にならなくなります。

 

まず始めはチームごとにスローガンを決めて発表させられます。

そのあとはチームごとに創作ダンスを作らさせられて全チームの前で発表させられます。

毎回旅行行くたびにこれをしてるんですが、なんやこれ。

とにかくベトナム人は音楽やダンスが好きなので、これだけでもめっちゃ楽しそうです。

僕も楽しいと思い込むしかありません。

その後は、チーム対抗の競技が始まります。

基本的に、汚れることと濡れることに喜びを感じるので、そういう競技が続きます。

30歳前後の大人たちが100人弱集まって、こんなことに全力で打ち込んで楽しめるというのがいいですよね。

みんながほんまに楽しそうなので、自分もすごい楽しくなってきます。

最後の競技は川渡り?的なやつ。

プラスチックの椅子2つ使って、地面に落ちることなく向こう岸まで渡れというゲーム。

全員が早く渡りきったチームが勝ちです。

頭を使って色々工夫をするものの、なかなか難しいのでめっちゃ時間がかかります。

なので、途中でMCが中断させて、椅子を3つに追加しました。

しかし、それでも時間がかかります。

またまたMCによって中断。

全チームで協力してもいいから早く渡れといわれます。

その結果。

プラスチック椅子が橋になりました。

そして、全員がその上を走って渡りきって終わりというオチ。

「お前ら全員最高だよ!!」

と言ってハッピーエンド。

完全に用意された感動ストーリー

チーム対抗の熱い戦いから、いきなり協調性の大事さを学びました。

そんな感じの楽しいチームビルディングでした。

忘年会からのMr&Msグランプリ

チームビルディングの後は、食事会場に移動して忘年会です。

こんな感じの結構しっかりしたパーティ会場です。

ちなみにベトナムの忘年会はこの食事の席に着いてからがめちゃくちゃ長いです。

社長の挨拶に始まり、余興が続々と行われるのです。

なかなかご飯を食べられませんよ。

少なくとも30分は食べられないことを覚悟してくださいね。

会社の美女たちによる、ベトナムの伝統的な踊りが披露されます。

踊り自体は綺麗なんですが、写真からも見てわかる通りに、微妙に動きがずれています

そこも含めて愛嬌ということで、とてもよかったです。

みんな普段忙しいのを知ってるので、頑張って練習したんだろうなと思います。)

その後は、会社の年間MVPが発表されて賞金をもらったりしてました。

そして、やっと乾杯してご飯を食べ始めます。

エビの丸揚げとカエルのタケノコ炒め。

エビは美味しいけど、カエルは微妙でした。

そんな感じの微妙な料理がコースで出され続けます。

ベトナムのこういう会場の料理は微妙な味なことが多いので、期待してなかったけど、やっぱり美味しくないですね。

飯が落ち着いたらMr&Msグランプリが始まりました。

これはベトナムのどこの会社でもよくあるらしくて、事前に男女が適当にペアを作って色々と準備して出し物をするのです。

その出し物で評価されます。

つまり、顔やスタイルは全く評価されない、出し物で評価されるグランプリなのです。

この辺りは、いい感じにゆるくて良いですよね。

こんな感じでベトナムの伝統衣装アオザイを着こなして、真面目にPRしてくるグループもあれば、、、

珍獣も出てきます。

これを土日の休日を返上して、レッドブルの空き缶を集めて必死に作っていたことを知ってる僕は一層笑いが止まりませんでした。

そして当然、珍獣には珍獣ですね。

なぜロボットなのか。

もはや顔もスタイルもわからない。

まじでMr&Msグランプリという概念はどこに行ったのか。

これは珍獣グランプリなのか??

結局、この珍獣ペアが優勝。

賞金は日本の価値で4万円ほどの割と大金。

結果から見て、ベトナムのMr&Msグランプリは珍獣グランプリだったということがわかりました。

狂気のビールラン

今回の旅行、最後で最大の余興の時間がやってきました。

その名もビールラン。

ルールは簡単。

瓶ビールを一気飲みして全力で走る。それだけです。

チームは3チーム対抗で、1チーム5人です。

(さすがにこのゲームに参加する人は少なかった)

ここまででも十分狂気じみてるのですが、さらにこれを1人3回しないといけないという鬼畜のルール。

なぜ1人3回もしないといけないのかは謎。

それがルールだからです。

 

そもそもこのビール瓶は小さいとはいえ、350ml(普通の缶ビール)くらいあります。

それを一回一気飲みするだけでもアホやのに、三回一気飲みするなんてほんまにアホです。

1リットル以上のビールを短時間で一気飲みするわけですからね。

そして、狂い始めます。

僕ももちろん参加しました。

全力で一気飲みしてゴールまで走り抜けました。

イギリス人は酒強すぎて、3本でいいところを5本くらい飲んで「カモンベイベー!!」って叫んでました。

最高にアホで楽しかった。

最後は、1位と2位が僅差だったので、飲み残したビールの量を比べる厳正な審査が始まりました。

適当な企画で無茶苦茶にやってた割に、そこは妙にガチで審議するというところもまた面白い。

そして、僅かな差で1位が決定!!

しかし、賞金も表彰も何もない!!

ただ1位になったという栄光だけです。

この後、帰りのバスの中での猛烈な尿意に苦しみ、家に帰ってからベッドでしばらく寝込んでました。

やっぱり、普段あまり酒を飲まない僕にとって、1リットル以上のビール一気飲みは少しキツかったですね。

でも、最高に楽しかったのと会社のメンバーともより一層仲良くなれたので、得るものも大きかったと思います。

そうして、狂気のビールランで熱い一日に幕を閉じたのでした。


いやあ、良い1日でした。

ベトナムのベンチャー企業の社員旅行はお楽しみいただけたでしょうか?

ちなみに忘年会の余興など、すんごいつまらない時間もたくさんあります。

なので、忍耐が必要とされるのです。

(これはベトナムの会社生活でほんまに鍛えられました。)

そして、頭おかしいことを全力で楽しめる狂気も必要です。

まさに、忍耐と狂気の旅行でした。

 

それじゃ、今日はこの辺で。

ブログのネタはどんどん溜まってるので、明日からどんどん更新していきます!!

よろしくお願いしますね。

またね〜